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枠より大きな作品の場合、枠をずらしながらニードルパンチすることがあります。
こんなことはありませんか?
- 枠がはまらない
- 枠が外れる
パンチニードルあるあるの悩みなので安心してください。
もちろん、私も悩み乗り越えました。
今回は、体験をもとに『枠が外れる原因と解決方法』を紹介します。
・枠が外れる、はまらない原因
・枠は外れる、はまらないときの対処法
・おすすめの枠
きっとあなたに合う解決方法が見つかります。
パンチニードル枠がはまらない!外れてしまう原因と解決法
パンチニードルの枠がはまらない、外れる主な原因は3つあります。
・布が分厚すぎる
・布の厚みの差が大きい
・枠の固定力が弱い
布が分厚すぎる
1つ目の原因は、『枠に対して布が分厚すぎる』です。
パンチニードルをした部分は、ループ分、布が分厚くなります。
この厚みが枠の許容を超えてしまうと布を固定することが出来ません。
許容の目安は、枠の高さぐらいです。
枠の高さを大幅に超えるような厚みになると枠が布に負けて、枠がはまらなかったり、途中で外れてしまいます。
枠に布を巻いて滑りにくくすると、上手くいくことがあります。
布の厚みの差が大きい
2つ目の原因は、『布の厚みの差が大きい』です。
パンチニードルした部分の厚みと、していない部分との厚みの差が大きいと枠が不安定になります。
枠と接触する面の布の厚みを均等にするために、別布を挟むことで上手くいくことがあります。
・毎回手間がかかる
・作業できるスペースが減る
・上手くいかないことも多い
枠の固定力が弱い
3つ目の原因は、『枠の固定力が弱い』です。
パンチニードル刺繍は、通常の刺繍に比べニードルを刺す際に布に力がかかります。
枠によっては、そもそもの固定力が弱いこともあります。
パンチニードル専用枠がおすすめです。
パンチニードル専用枠は固定力があり、布がたわみにくい構造になっているよ!
【クロバーパンチニードル用フープ18cm】
クロバーのパンチニードル専用枠はしっかり固定でき枠の高さも調整できておすすめです。
詳しくはこちらで紹介しています。
初心者必見!クロバーパンチニードル用フープの特徴と使用感パンチニードル専用枠は固定力が強いので、パンチニードルした部分でも枠をずらしながら進めることが出来ます。
ですが、枠の跡が残ったり、ニードルパンチした部分に枠をがっつりはめることに抵抗があったりしませんか?
わかります!心配になりますよね。
この枠の跡は、時間が経過するとある程度消えます。更にアイロンをあてると気にならなくなります。
・高温にしない
・あて布を使う
・蒸気を使う
ただ、『枠の跡が気になる』、『パンチニードル部分に枠をはめたくない』『枠をずらすのがめんどくさい』という人は大きな枠がおすすめです。
大きな枠についてはこちらの記事で紹介しています▼
パンチニードル大きな作品におすすめの刺繍枠はコレ!まとめ
いかがでしたか?
どの解決方法も実際に試して上手くできた方法です。
使っている枠や布、厚みによって状況は変わってきますが、是非試してみてください。
・布の厚みが枠の許容を超えている・・・枠に布を巻いて滑りにくくしてみる
・布の厚みに差がある・・・あて布で厚みの差をなくしてみる
・枠の固定力が弱い・・・パンチニードル専用枠を検討してみる
他にもいい方法があれば教えていただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。