この記事はプロモーションを含みます
※クロバーパンチニードル用フープ(12cm)の情報を追記しました。(2024年8月)
- パンチニードルに専用枠は必要?
- 普通の刺繍枠と何が違うの?
- クロバーのパンチニードル用フープの使用感は?
私もパンチニードル用フープを使用する前は、疑問だらけでした。
そこで、実際に使用してみた感想を紹介します。
・パンチニードル用フープとは
・パンチニードル用フープの使い方
・パンチニードル用フープのメリットデメリット
・パンチニードルフープがおすすめな人
クロバーパンチニードル用フープとは
今回紹介するパンチニードル用フープは、パンチニードル専用に作られたフープ(枠)です。
ハンドメイド製品の製造、販売をしている『クロバー株式会社』の商品です。
【クロバー パンチニードル用フープ(18cm)】
【クロバー パンチニードル用フープ(12cm)】
そもそも、パンチニードル専用枠は必要?
パンチニードル刺繍は、普通の刺繍枠や木枠でもできます。
ただ、パンチニードル刺繍は生地がたるむと、糸が抜けたり、ループの長さがまばらになったりうまくできません。
パンチニードル専用枠は、生地がたるみにくい構造になっているため、初心者さんにおすすめです。
パンチニードル用フープのセット内容
パンチニードル用フープには、外枠、内枠、脚4つが入っています。
パンチニードル用フープは、18cmと12cmがあります。
付属の脚を取付け、フープの高さを2段階に調整できます。
パンチニードル用フープの使い方
パンチニードル用フープの使い方は、普通の枠と変わりません。
- 内枠に生地をかぶせる
- 外枠のネジをゆるめ枠を広げ、内枠にかぶせる
- 生地を引っ張りながら、ネジを少しずつ締める
- 生地がピンッと張れたら完成!!
クロバーパンチニードル用フープのメリット
パンチニードル用フープのメリットは、ざっくり4つです。
- 生地がズレにくい
- フープの高さは2段階
- 締めやすいネジ
- 机において作業できる
生地がズレにくい
パンチニードル用フープは、生地がズレにくいよう構造になっています。
難しいことはわかりませんが、たしかにズレにくいです!
生地の張替えの手間が減って快適だよ!
フープの高さは2段階
パンチニードル用フープの高さは、4.5cmです。付属の脚を付けると、8.8cmで使えます。
ニードルの針の長さ(ループの長さ)に合わせて枠の高さを変えることができます。
脚を取り付けるとこんな感じです。脚は途中からでも着脱可能です。
テーブルを気にせず、プスプス刺せるのは想像以上に快適だよ!
※コマ3個以外は脚が必要
私はめんどくさいので、いつでも脚つけていますww
締めやすいネジ
パンチニードル用フープのネジは、もちやすく回しやすい作りです。
ネジが回しやすいので、ついつい強く締めつけてしまいます。
ネジを必要以上に締めすぎると変形や破損の原因になるため、注意してください。
机において作業ができる
パンチニードル用フープは、高さがあるので枠を手で支えることなく、机において作業ができます。
土台が安定しているので、ステッチもしやすく狙い通りに刺すことができます。
なにより、枠を支えなくていいのに腕が疲れにくいです。
枠を机において、両手が使える状態でパンチニードルができるので、ニードルで指を刺すことがなくなりました。
・ケガしにくい
・ステッチしやすい
・疲れにくい
クロバーパンチニードル用フープのデメリット
私が感じるパンチニードル用フープのデメリットはこちらです。
- 普通の刺繍はしにくい
普通の刺繍には向かない
パンチニードル用フープは、普通の刺繍の枠としては向いていません。
枠の高さが4.5cmあるため、枠の高さが邪魔になります。そして重く疲れます。
刺繍できないことはありませんが、刺繍枠としても使いたい人にはおすすめできません。
無理やりデメリット出した感じで、、、、なんかすんません。
クロバーパンチニードル用フープがおすすめな人
私が、パンチニードル用フープをおすすめする人はこんな方です。
- 生地のたるみが気になる
- 枠を支える腕が使える
- パンチニードル初心者さん・ぶきっちょさんv
- 刺繍枠の代用には考えていない、刺繍枠は持っている
- ケガが心配
- パンチニードルにハマっている、ハマりそう
こんな方は、是非パンチニードル用フープの検討されてみてください。
おわり
いかがでしたか?
なんだかんだ好き勝手な感想を書きましたが、一番いいのは実際使ってみることです。
【パンチニードル用フープ(18cm)】
【パンチニードル用フープ(12cm)】
パンチニードル用フープは、『枠』のみです。ニードルはついていないから注意してください。
ニードルは別売りです。
最後までお読みいただきありがとうございます!